入れ歯症例集

症例集一覧

高齢のためインプラントができないって言われた・・・
こんな私にも入れ歯できちんと噛めるのも難しいでしょうか?(80代女性)

この患者様は入れ歯が安定せずに食事ができないことにお悩みでした。当院に来られるまでにはインプラントにするかどうか悩んでいらっしゃいましたが「高齢で全身疾患を患っておりインプラントをするのは難しい」と診断されて、何とか入れ歯でしっかりと食事ができるようにしたい!とご希望で当院で入れ歯を製作することになりました。


解決策として、欠損している歯が多く残っている歯の少ない上顎には、できるだけ残っている歯に負担をかけないレジリエンツテレスコープデンチャーでの治療を行いました。また下顎は固定ができるコーヌステレスコープデンチャーで、食事の味も美味しく感じれれるよう金属床のものを用いました。

患者様も「見た目も良くなり、インプラントじゃなくても満足できる噛み心地になってよかった!」と大変満足されておりました。


入れ歯の金属のバネが気になって、大きく口を開けて笑えない・・・
見た目もよくて、食事も美味しくできる入れ歯はありますか?(50代女性)

この患者様は息子さんの紹介でご来院されました。まだ50代とのことでしたが、年齢よりも老けて見えるとのことで、見た目の面、そして噛めないという機能的な面でお悩みでした。重度の歯周病をお持ちで、歯が抜けてしまう。その都度部分入れ歯を作ってしまい、また金属のバネがかかってしまうことで、さらに残っている歯に負担をかけ、抜歯する本数が増えていくという悪循環になっていました。


検査・診断を行った結果、歯が残せない状態だったので患者様のご納得の上、上顎は抜歯して総入れ歯を製作し、下顎はなるべく現在残っている歯に負担をかけず、しっかりと固定でき、また審美的に優れたコーヌスデンチャーを選択されました。

またこの方の場合は更に固定性能を向上するため、フリクションピンシステムという手法を採用しました。このシステムでは、内冠、外冠のそれぞれに線状の凸凹を設け、パズルのようにはめ込むことで、固定性能を向上させています。


審美的にも優れ、上顎、下顎ともに固定性能が劇的に向上したため、問題なく噛むことができています。「やっと見た目も、食べるものも年相応になって良かった!」と非常に喜ばれておりました。


せっかく入れ歯を作ったのに、外れるし噛めない・・・
昔みたいにしっかりと噛めるようになる入れ歯はありますか?(70代男性)

この方は今入れている入れ歯が好く外れたり、しっかりと噛めないというお悩みで来院されました。残っている歯が少ないところに金属のバネのある保険の部分入れ歯を入れており、それが噛みづらさの原因であるとともに、一度しっかりと噛み合わせを見てみると、右側が大きく落ち込んでいるのが分かりました。

口の中で分からない情報を一度咬合機に装着することで、問題点を客観的に診断することができます。この噛み合わせの原因としては、左上の残った歯で左の下顎を押さえつけてしまうことで、顎の骨の吸収が進み、このようなかみ合わせのゆがみが出てきたと考えられます。


上下顎ともに、残っている歯の本数が少ない方に適当な、レジリエンツテレスコープを製作いたしました。残っている歯に冠を被せ、その上に入れ歯を装着することで、全面的に噛める状態を作ることで、すれ違い咬合を解消し、安定した噛み合わせに改善すること画できました。
「食事しづらいという悩みが解消され、何でも美味しく食べられるようになった!」と非常に満足されておりました。


まだ入れ歯って歳でもないし、
見た目で入れ歯と分かる治療は避けたいです・・・(50代女性)

患者さんの要望としてはバネが見えるものだと老けて見えるので、見た目がきれいで入れ歯をしてると気づかれない入れ歯にしてほしいとのことでしたので、治療方法として、上顎はかんぬき式の固定入れ歯のリーゲルテレスコープで、下顎は同じく固定性能の高いコーヌスデンチャーで治療を行いました。


インプラントによる治療を施さずとも、固定式かつ審美性の高い入れ歯を装着することで、「見た目も良いしインプラントと遜色ないくらい食事ができる!」と大変満足していただけました。


残っている歯が歯周病で抜かなくてはいけないと言われたが、
抜かずに入れ歯を作りたいのですがどうすればよいでしょうか?(70代女性)

この患者さんは現在通院している医院で歯周病が進行しているため、残っている上の歯を抜かないといけないと言われ、何とか歯を抜かずにできる入れ歯治療はないかということでご来院されました。


上顎は歯周病が悪化して残っている歯が抜けたとしても、そのまま入れ歯を作り直さず、簡単な修理をするだけで使用可能なレジリエンツテレスコープデンチャーという形態で治療を行い、下顎は吸着力の強い上下同時印象法を用いた総入れ歯で製作いたしました。



インプラントを勧められたんだけど手術が怖い・・・
こんな私でも入れ歯で噛めるようになりますか?(70代女性)

この患者様は残っている歯が1本しかなく、しかも残根(根っこの部分が少しだけ)しかなく、部分入れ歯の金属のバネをかけると、すぐにその歯がダメになってしまいそうな状態でした。ご本人もインプラントを考えたようですが、「インプラントは手術が必要で怖い」とのことでインプラントを断念されました。ただ、インプラント以外の方法できちんと噛めるようになりたいという希望があり、当院に来院されました。

残っている歯が1本しかなく、その歯をできるだけ長く保存するため、また歯にかかる負担を軽減する目的でアタッチメントを設置しました。


その後上下同時印象法で上下の総義歯を製作しました。


指で入れ歯をつまんで外そうと思っても、なかなか外れないくらい維持力が強い総入れ歯を製作することができ、患者様の家族も「しっかりと食事を摂れることができ、歩くのが速くなり、背骨の湾曲も改善されてきています」と喜んでいらっしゃいました。



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