総入れ歯

あなたはどんなお悩みをお持ちですか?

大山歯科医院の患者さまの中には30代、40代、50代と比較的年齢の若い方がたくさんいらっしゃいます。
年齢もさることながら、特に女性だと「入れ歯をしていることを周りに知られたくない…」と見た目を気にされることももっともなことです。

失った歯を補い、見た目が良くて、かつしっかりと噛める治療法として最近では、全国の歯科医院でインプラント治療が欠損補綴(歯がない場所を補う治療)の第一選択として注目され、盛んに行われています。うまくいけばベストの治療ですが、安易な考えでインプラント手術を行ったために、患者様が負担をしいられるケースが数多く見られます。
当院では、無理なインプラント手術は避けて、“適材適所”の、安全で患者様に納得していただける治療をご提案いたします。

そのための治療法として当院が心からお勧めしている治療法が「テレスコープシステム」と呼ばれる治療法です。

テレスコープシステムとは

当院が採用する「テレスコープシステム」は、医療先進国ドイツで生まれた高品質、生体安全性、長期安定性、快適性を追求した精密義歯治療です。クラスプ(支える歯にかける金属のバネ)を一切使用しないので、大切な方との会合の際に気づかれることはないでしょう。

テレスコープシステムの適応症は幅広く、1本の歯の欠損から総義歯に近くなるまで対応できます。健康な歯にクラスプをかける従来の方法とは異なり、個々の歯にかかる負担が少なく、残っている歯全体で力を受け止めるため、歯の喪失も予防できます。装着後にトラブルが起きても修理可能です。そのままの入れ歯で修理をしながら長く使うことができるのが、大きな特長のひとつです。

初めて入れ歯を作る方にもお勧めしたい入れ歯です

もしあなたが若くして歯を失った場合、その歯を補うために他人から見てわからないようにすることが大切なのは言うまでもありません。

若い方のほとんどがインプラントを選択するのはこのような理由からでしょう。ただ当院ではインプラントにしようかどうか迷って来院され、患者様のご要望をしっかりとお聞きした上でテレスコープをご提案し、インプラントをせずとも機能を回復し、見た目にもわからないため、非常に満足いただいております。

初めて入れ歯を作る方へ

  • 歯がない状態を気にして、食事や会話、人とのコミュニケーションを避けることのほうが苦しいのでありませんか?

  • はやく今の状態を解決して、これからの人生をより楽しく充実したものにできれば素晴らしいと思いませんか?

はじめての入れ歯は、不安も大きいと思います。入れ歯ははずかしいものではありません。入れ歯になる年齢も関係ありません。
入れ歯をはじめて使うことに不安がある方のお話を聞いていると、笑った時に入れ歯についている金具がみえるのがはずかしい。家族や友達、恋人に知られたくないので、できるだけ入れ歯を外したくないという意見が多いです。

患者様の中には金具がみえるのが嫌だから、インプラントにしたとの意見をよく聞きます。もし金具がみえない自然な入れ歯があったら...
インプラント以外のもう一つの選択肢として考えることができますよね。当院でお勧めしている、テレスコープシステムは金具がないため、入れ歯であることがわからないばかりか、よく噛めるため、ご自分の歯の一部として使っていただいております。ドイツでは100年以上の歴史があり世界で信頼されている入れ歯ですが、日本ではまだ広まっていません。

テレスコープシステムの特徴

  • 金具がないため、入れ歯であることがわからない

  • よく噛めるため、ご自分の歯の一部として使える

  • ドイツでは100年以上の歴史があり世界で信頼されている

最近ではインプラントをしたくない方も増えてきています。 当院では、歯を失った方にインプラントと、テレスコープシステムを患者さんにお伝えしていますが、テレスコープシステムを選ばれる方がほとんどです。

テレスコープシステムの種類

コーヌステレスコープとは

コーヌステレスコープ解説動画


コーヌスクローネは、入れ歯の固定方法としてクラスプ(金属のバネ)ではなく、二重冠のはめ込み式(内冠に外冠をはめ込む)機構を用いた入れ歯です。残存歯に内冠を被せ、入れ歯側に内冠に適合する外冠を装着します。内冠に外冠をぴったりとはめ込みます。コーヌスクローネが入れ歯を固定する維持力は内冠と外冠の摩擦力です。
これは茶葉を入れる茶筒に近いイメージになります。茶筒の蓋は本体を強く振っても外れませんが、蓋にゆっくりとした力を加えると簡単に外れます。

コーヌステレスコープの製作手順

支台歯(入れ歯を支える歯)の形を整えます

支台歯の上に金属冠(内冠)を被せます

その上に入れ歯(外冠)を被せます

といった手順で残った歯を活かして入れ歯を固定する手法です。

良い入れ歯の条件は、良く噛める・痛くない・壊れないなどの要素がありますが、そういった要素は義歯と支台の歯との連結部分にあります。義歯がしっかりと固定されれば、多くの問題は解決するからです。

従来の義歯と支台の歯をつなぐ装置は各方向の力に対して不安定です。あそびが必要以上に多く、その結果、義歯が割れたり、床が当たる粘膜部分が痛かったりなどします。

こういった従来の入れ歯の「入れ歯をクラスプで固定する不安定な状態」という最大の問題点を解決する手法なのです。


欠点
・土台となる歯を削らなくてはならない
・大きな外力がかかると破折する可能性
・過大な咬合力で土台の歯が破折する可能性
・不適な設計によって土台の歯の寿命が短くなる

費用
88万円〜275万円(税込)

治療内容

1回目 咬合診断
口腔内診察
2回目 支台歯形成
内冠制作用印象
咬合採得
フェイスボウトランスファー
仮歯作製
3回目 内冠試適
外冠及び義歯制作用印象
咬合採得
フェイスボウトランスファー
4回目 外冠及び義歯人工歯排列試適
5回目 テレスコープ義歯完成
口腔内装着 調整

治療期間 約2ヶ月〜3ヶ月


リーゲルテレスコープとは

リーゲルテレスコープ解説動画


入れ歯の内側にリーゲルレバーという開閉装置が組み込まれています。このレバーを開くと入れ歯を簡単に外すことができ、閉めると入れ歯は固定され動かなくなります。リーゲルとはドイツ語で「かんぬき」のことでこれを維持装置に使っています。

リーゲルテレスコープの製作手順

まず、リーゲルの土台となるパーツの装置を装着します。土台の残っている歯を最小限の削って土台を装着できるように形を整えます。土台にはかんぬきを差すための穴があいています。

そこに入れ歯の部分のリーゲルレバーというかぎをはめこむことで入れ歯は固定されてはずれなくなります。

見えないところにかぎをつけるために保険のクラスプのように見栄えが悪くならず、笑ったときに見えるのは白い歯だけです!入れ歯を外す時は、リーゲルレバーをはずしてあげれば「スッ」と簡単にはずれます。

また普通の部分入れ歯は残っている歯がだめになったときに作り直さなければならないが、リーゲルテレスコープは修理して長期間使用することが可能です。

日本では高度な知識と技術を必要とするのでしっかりと経験を積んだ歯科医師、歯科技工士が少ないので、まだまだ一般的な治療法ではありませんが、がっちりと装着でき、口の中では咬んだとき、全くぐらつくことがないので硬いものでもしっかり咬むことができます。取り外し式の部分入れ歯としては究極の入れ歯であると確信しています。



欠点
・欠点土台となる歯を削る必要がある
・大きな外力がかかると破折する可能性
・過大な咬合力がかかると土台の歯が破折する可能性
・不適な設計によって土台の歯の寿命が短くなる
・慣れるまでは義歯の取り外しが難しいことがある

費用
132万円〜330万円(税込)

治療内容

1回目 咬合診断
口腔内診察
2回目 支台歯形成
内冠制作用印象
咬合採得
フェイスボウトランスファー
仮歯作製
3回目 内冠試適
外冠及び義歯制作用印象
咬合採得
フェイスボウトランスファー
4回目 外冠及び義歯人工歯排列試適
5回目 テレスコープ義歯完成
口腔内装着 調整

治療期間 約2ヶ月〜3ヶ月

レジリエンツテレスコープとは

レジリエンツテレスコープは、残っている歯が片顎3本以内の場合に適応されます。残っている歯が少ない場合は、できるだけ歯に負担がかからないようにする必要があります。そのため、レジリエンツは、入れ歯を歯で維持するのではなく、粘膜で維持する設計となっています。粘膜は入れ歯により沈み込むため、内冠と外冠の間には沈み込む分の隙間を空けて作ります。噛む力が内冠を被せた残存歯に伝わるため、歯が1本残っているだけでも、通常の総入れ歯とは使用した感覚が全く違います。



欠点
・土台となる歯を削る必要がある
・大きな外力がかかると破折する可能性
・過大な咬合力がかかると土台の歯が破折する可能性

費用
88万円〜154万円(税込)

治療内容

1回目 咬合診断
口腔内診察
2回目 支台歯形成
内冠制作用印象
咬合採得
フェイスボウトランスファー
仮歯作製
3回目 内冠試適
外冠及び義歯制作用印象
咬合採得
フェイスボウトランスファー
4回目 外冠及び義歯人工歯排列試適
5回目 テレスコープ義歯完成
口腔内装着 調整

治療期間 約2ヶ月〜3ヶ月

意外と知らない保険治療と自費治療の違い

保険適応の入れ歯解説動画


自費治療(保険外治療)とは、国民健康保険などの保険以外のもののことです。歯科医院で治療を行なう場合、保険を使えば1 ~ 3 割負担で治療が受けられます。
しかし、保険治療とは国で定められた最低限の治療で、生活に支障のないレベルまで回復させれば良いという考えに基づいた治療です。

ですから、審美性や装着感、機能性など、「生活の質」をより向上させるような治療は保険の利かない治療(自費治療)になります。入れ歯には、保険でつくる入れ歯と自費でつくる入れ歯に分けられます。

実際に、「入れ歯が痛い・合わない・外れる」などの悩みをもたれている方の入れ歯は保険でつくられた入れ歯がほとんどです。「調子が悪い」と歯科医師に訴えても「慣れますから」とか「保険の入れ歯ですから」といわれたことはありませんか? 保険の入れ歯には限界があります。何が限界なのでしょうか?それは「時間」と「材料」です。

「時間」とは、診療にかけられる時間のことです。入れ歯をつくっていくには時間がかかります。それだけ手間隙をかけなければなりません。


実際に、患者さんが歯科医院におられる時間は短いかもしれませんが、その裏ではものすごく手間がかかっているのです。それでいて保険診療でいただける治療費はみなさんが思っておられるほどたくさんではありません。歯科医院としても妥協点を見出し、できるだけ効率よくつくっていかないと採算が合わないのです。

また、「材料」も違ってきます。歯に引っ掛ける金具の形態、義歯の材料・設計にも決まりがあります。ゆえに強度・適合に限界があります。

材料や設計については、かなり専門的な記載になりますので、詳細は省かせて頂きますが、この材料や設計に制限があることが、保険の入れ歯にとって最も大きな欠点といえます。
人間の口は髪の毛一本はいっていただけでも感じ取ることができるほど敏感です。かまぼこを口にいれているのを想像してみてください。

・・・とてもきゅうくつな感じがしませんか?

それが保険の入れ歯です。 それに対して自費の入れ歯だと金属が使えるので、リンゴの皮ぐらいの薄さですみます。どちらを口に入れたいかはいうまでもありません。
「どうしても保険で入れ歯を作ってほしい」といわれる患者さんには、もちろん限界内で精一杯の治療をさせていただいていますが、こうした欠点もご理解いただいているのが現状です。

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