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グラグラの歯がありますが抜いた後すぐに入れ歯は入れられますか?

2019年1月30日 (水) 16:55

歯周病が進み、歯がグラグラとして今にでも抜けてしまいそうな場合には、歯周病治療を行っても改善も見込みがないと判断され、抜歯を余儀なくされる場合も多く、その際に歯が抜けたままの状態では「生活に支障が出る」、「見た目をどうにかしたい」とご相談されることも少なくありません。そこで今回は、抜歯後に入れ歯を入れられるのか、新しく入れ歯を作るまでの間どうすごせばいいのか、詳しくご紹介して参りましょう。

▼抜歯後すぐに入れ歯は入れられる?

抜歯後、失った歯の機能を補うために入れ歯を作製する必要がありますが、抜歯窩(抜歯してできた粘膜の傷)の治癒には、2ヶ月から3ヶ月を要し、更には入れ歯作製には最短でも2週間から1ヶ月の時間を要するために、その間は歯がない状態となります。

 

臼歯の場合には、口元から歯が無いことが分かってしまうリスクも低いと考えられますが、前歯の場合には審美性に劣り、場合によっては生活や仕事に支障をきたすリスクも伴います。

 

以下では、抜歯後、即日に入れ歯を装着することができる治療法をご紹介します。

 

▼即時義歯

そのような場合には、即時義歯と呼ばれる方法で対処を行います。即時義歯とは抜歯したその日に入れ歯を装着する方法であり、抜歯した歯の機能を即時に回復するため、抜歯する前に歯型を取り、抜歯日に合わせて入れ歯を作製します。

 

即時義歯で作製した入れ歯は、抜歯後の治癒とともに、入れ歯自体が合わなくなっていき、更に新たな入れ歯を作製する必要性があるケースも見受けられるため、抜歯後にとにかく審美性、機能性を保ちたい人は、入れ歯を新たに作製する場合もあることを了承した上で治療を受けましょう。

 

▼残根上義歯

抜歯する歯が1本ではなく9本以上ある場合に適応される方法であり、9本以下の場合には上記の即時義歯が適応されます。残根上義歯では、一度に抜歯するのではなく、歯の根っこ部分だけのこるように歯を削り、残根の常態で入れ歯を作製し装着する方法です。残った残根歯は、スケジュールを立てて、徐々に抜歯を行っていきます。

 

上記でご紹介した即時義歯と同様に、残根歯を全て抜歯した後に、入れ歯を新たに作製する場合もあることを了承した上で治療を受けましょう。

 

 

以上、今回は抜歯後にすぐ入れ歯は入れられるのか、その方法などについて詳しくご紹介いたしました。抜歯後の生活、審美性、機能性に不安を抱く、またはご心配の場合には、お気軽にご相談ください。

 

 

カテゴリー: 歯周病と入れ歯

目立たない入れ歯はありますか?

2019年1月14日 (月) 16:51

「口元から金属から見える」「審美性に欠ける」などのデメリットがネックとなり、入れ歯の作製に今一歩踏み込めないでいませんか?そんな患者さまの声にお応えして誕生したのが、目立たない入れ歯です。そこで今回は、審美性に優れた目立たない入れ歯について、詳しくご紹介して参りましょう。

 

 

▼入れ歯の審美性とは?

保険診療で作製される部分入れ歯の場合、クラスプと呼ばれる金属の引っ掛けを健在する歯に掛けて入れ歯を口の中で維持するために、部位によっては口元から金属のクラスプが見えてしまい、審美性に欠けてしまう特徴があります。

 

そこで誕生した入れ歯が、クラスプ(金属)を必要としない、自費診療の部分入れ歯となり、それら部分入れ歯はノンクラスプデンチヤーと呼ばれています。

 

▼目立たない入れ歯のメリット・デメリットは?

以下が、ノンクラスプデンチヤーのメリット・デメリットです。目立たない入れ歯の作製をお考えの場合には、メリットだけではなく、デメリットを含めて把握しなければなりません。

 

【ノンクラスプデンチヤーのメリット】

・金属のクラスプが不要なため、審美性に優れている

表から見える場所に金属のクラスプを使用しないため、審美性に優れている。

・柔らかくフィット感がある

保険診療で作製されるレジン床に比べ、非常に柔らかいため、フィット感があります。

・弾力性に優れるために、破損しにくい

保険診療で作製されるレジン床に比べ、弾力性に優れ、破損しにくい。

・健在する歯にかかる負担が少ない

前から見えない裏側にしっかりとした金属の梁を持たせるので、歯に無理な負担を掛けません。

 

【ノンクラスプデンチヤーのデメリット】

・修理が困難

保険診療の入れ歯に比べ修理に時間を要します。

 

・比較的費用が高価

保険診療が適応しないために、比較的費用は高価となります。

 

・経年劣化が激しい

ノンクラスプデンチヤーは柔らかい材質を採用しているため、硬いブラシでごしごし磨くと細かい傷がはいることがあります。

 

▼目立たない入れ歯をおすすめする人は?

以下の場合、目立たない入れ歯の作製をおすすめ致します。

 

・接客業のため、口元の審美性を優先したい

・治療費は高価となっても構わない

・違和感の少ない入れ歯が欲しい

 

 

以上、今回は目立たない入れ歯について詳しくごしょうかいして参りました。口元から金属のクラスプが見えることがネックとなり、入れ歯作製に踏み出せない患者さまも少なくありません。近年、歯並びを整えたり、歯を白くしたりすることがビジネスマナーと考えられる傾向にあり、従来の部分入れ歯では審美性に劣るために、目立たない入れ歯は今後さらに需要が高まると推測されています。

 

目立たない入れ歯の作製をお考えの場合には、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

カテゴリー: 目立ちにくい入れ歯

金属アレルギーの場合、入れ歯は大丈夫でしょうか?

2019年1月10日 (木) 16:46

歯科治療は、銀歯やインプラント、入れ歯など様々な治療の中で金属を使用しているために、金属アレルギー症状がでる患者さまにとって、歯科治療は1つの課題となっているのではないでしょうか。中でも入れ歯は一見金属を使用していないようにも見えますが、入れ歯治療にとっても金属は欠かせないものであります。そこで今回は、金属アレルギーであっても、入れ歯を使用することが可能であるか、詳しくご紹介して参りましょう。

 

 

▼金属アレルギーの症状は?

まず、金属アレルギーの主な症状を把握しておきましょう。金属アレルギーの場合、症状のタイプは2つに分類され、それぞれ症状が出るまでの過程が異なります。

 

【接触皮膚炎(金属アレルギー)】

金属が身体の一部に接触し、その部分に症状がみられる場合を、接触皮膚炎と呼びます。金属のアクセサリーを身に付けている時に汗に反応することで、その部位に炎症やかゆみ、時に水ぶくれなどを発症するケースが多く報告されており、汗ばむ夏場は特に発症率が上がる傾向にあります。

 

【全身型金属アレルギー】

お口の中に存在する銀歯や入れ歯、内服薬や食品(チョコレートやコーヒー)に含まれる金属に反応を起こし、全身に症状が現れる場合は、全身型金属アレルギーに分類されます。口や腸から吸収された金属イオンは、汗に反応し皮膚から分泌することで、発熱、嫌悪感などの症状や、湿疹、かゆみなど皮膚へ影響を与えていきます。

 

▼金属アレルギーを発症しやすい金属は?

金属アレルギーを発症しやすい金属は以下の通りです。

 

【金属アレルギーを誘発しやすい金属】

ニッケル、コバルト、水銀、クロム、スズ、銅

 

どの金属に反応するか、パッチテストを行うことで、使用できる金属を見極めるのも重要です。

 

▼金属アレルギー患者が避けるべき入れ歯は?

保険診療で作製する部分入れ歯の場合、必ずクラスプと呼ばれる金属の引っ掛けが必要となりますが、主にニッケルクロム、金銀パラジウム合金、コバルトクロムなどの金属が使用されているため、それら金属に反応する場合には部分入れ歯治療(保険診療)は困難となります。

 

また、総入れ歯の場合にも金属床(自費診療)で形成された入れ歯は使用を控えるべきでしょう。

 

▼金属アレルギー患者でも安心して使える入れ歯は?

金属を使用していない入れ歯を作製することを推奨します。総入れ歯の場合には、レジンだけを使用した入れ歯を作製することが可能となりますが、部分入れ歯の場合には必ずクラスプ(金属)が必要となるため、自費診療で作製することができる、金属アレルギーがほとんどでないチタンを使った入れ歯の作成を推奨します。

 

以上、今回は金属アレルギーの場合の入れ歯事情について詳しくご紹介して参りました。金属アレルギーで入れ歯の作製に躊躇されている人、これから入れ歯の作製をお考えの場合にも、お気軽にご相談ください。

 

カテゴリー: 金属アレルギー

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