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入れ歯が破損したのですが修理はできますか?

2019年2月3日 (日) 16:58

入れ歯は時に破損する場合があり、修理を目的に来院する患者さまも少なくありません。お口の中の環境はとても過酷であり、強い力で咬み込んでしまった時や、硬い食べ物を食べた時、または外部からの強い力(事故など)により破損する恐れがあります。そこで今回は、壊れた入れ歯は修理することができるのか、どのように修理をおこなうのか、詳しくご紹介して参ります。

 

▼人工歯の破損

入れ歯の人工歯の部分が取れる、破損した場合の原因は、過度な力が入れ歯に加わることで起こる傾向にありますが、破損後すみやかに来院して頂き、歯科用プラスチックで破損部分を修復できる場合には、その場で修理を行うことも可能です。

 

▼入れ歯にヒビが入った

経年劣化に伴い人工歯がすり減り咬み合わせが合わなくなることで、咬む力が均一に加えられなくなり、一か所に集中して力が加わってしまうために、入れ歯にヒビが入る恐れもあります。

 

上顎の入れ歯は特にヒビが入りやすく、入れ歯をできるだけ小さくして違和感を少なくするために床の厚みを薄くしていたり、入れ歯の奥を短くしたりした入れ歯はヒビが入るリスクが高まります。

 

入れ歯を一旦お預かりして修理を行うことが必要となるケースもあります。

 

▼入れ歯が割れた

入れ歯が割れた場合も、ヒビが入った原因と同じように、経年劣化に伴い人工歯がすり減り咬み合わせが合わなくなることで、咬む力が均一に加えられなくなり、一か所に集中して力が加わってしまうために、破損してしまう可能性があります。

 

入れ歯が破損した場合には、専用の接着剤を使用して修復できる場合もありますが、破損が大きい場合には、破損部分を削り、更には型を取り直し模型上で修復していきます。しかし、入れ歯の種類や破損度合いによっては修理できないケースもあるため、その場合には新しく入れ歯を作り直す必要があります。

 

▼クラスプ(金具)の破損

部分入れ歯の場合、クラスプが折れる恐れもあります。クラスプはその場で修復することは難しく、新たなクラスプが出来上がるまでの間もその入れ歯が使用できるように、歯科用レジンなどで簡易的な処置が適応されるケースと、お預かりして修復するケースがあります。

 

以上、今回は入れ歯が破損した場合の修理方法やその原因について詳しくご紹介して参りました。入れ歯が破損した場合には、「市販されている接着剤」で闇雲に修理することなく、速やかに歯科医院での修復を行いましょう。

カテゴリー: 入れ歯修理

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